# 歌016

 『好きな子がめがねを忘れた』の最新10巻をよんだのでここに記録しておこうとおもいました。
 巻をかさねるごとにどんどん〈シーン〉のえがかれかたがうつくしくて、まんがとしてパワーがたかまるのはおそらく2021年刊行の7巻くらいからとおもうのですが、同じ作者の『隣のお姉さんが好き』とあわせ、一枚絵の説得力がつよくなって、登場人物の〈眼〉の描写が魅力的で、どんどんと眼が離せなくなる、とてもよいまんがだとおもっています。
 つづきをよむのがおそろしくもたのしみです。

まっすぐにわたしのことをみていてね星の瞳がくずれゆくまで