2020-01-01から1年間の記事一覧
「お気持ち」だから「感情のために」なんだなあ、とふいにおもう。
なんというかさいきんはぜんぜんだめである。 市立の図書館にひさしぶりに遊びに行っておもしろかった。蔵書はややすくなく、古いが、それでもわたしのキャパシティをはるかに凌駕する。 大学図書館を自由につかえたころと、現在とで、ものを書くまでの〈抵…
スペクトラルウィザード(最強の魔法をめぐる冒険)を読んでおもしろかった。 ふつうの物語であれば「最強の魔法」は大量破壊兵器の比喩になってしまうのだけれども(たとえばデス・スターのように)、そうはならないと安心して読んでいた。作者に対する信頼…
「時間のかかる短歌入門」を書くためにものを書くための練習をする。さいきんはなんだかすべてを忘れてしまっているような感じがある。 たいせつなことがおもいだせない。知識はつかわないとねむってしまって動き出せない。準備体操が必要だ。
なにかものを書かなければやっていられないとおもう、と同時に、なにもものを書いていられないとおもう。なにかものを考えられているという実感がない。というのは正確に事実をみるならば嘘で、依頼されてものを書いたり、仕事に関わるほうの論文を書いたり…